R2Dラボ定例会議(第14回)

1.日時:令和5年7月19日(水) 9:00~11:00
2.場所:R2Dラボ拠点
3.出席者:Mr、Fm、Fr、Fi、Yh、Is
4.内容:
 予定では、まず山に入り整備作業後に2022年度総会であったが、
生憎朝からの雨で山入りは中止となった。

 ①総会
 ・2022年度収支決算報告を行った。
  -準会員のAさんから年会費を徴収したらの提案があった。
  -支出の部で拠点維持費の変動が特に冬場の11月(5,995)、12月(7,742)、1月(9,323)、2月(6,647)、3月(5,929)、4月(5,858)、5月(3,046)と推移し、5月原因追及の結果温水器の電源が入りっぱなしであることが判明した。
対策を即取った結果6月(564)、7月(548)で推移している。
  -T監査の監査結果を書類で確認した。

 ・元気創出応援事業の助成金が決定(200,000)、活動計画を討議した。
  -11月、1月にイベントを計画している。
 その際のボランティア募集に対し、ビジョンを明確にしたらの提言があった。
こういうやり方で再生を考えている。漠然とではなく的を絞り込んでボランティアの方のモチベーションが上がるような配慮が必要ではないかと。
 全員の賛同を得た。
  -岡山ではシメジを当初考えられて活動されていたら、偶然にマツタケが生えていたとの報告を以前聞いた。結果を早く出したいならまずシメジづくりから始めたらどうかの提言があった。
 これも全員の賛同を得た。
  -マツタケを早く手に入れたいなら、荷卸し峠の高速道脇に今手頃なアカマツが林立している。そこを山口県農林水産事務所に相談し、手入れできるように交渉できないかの提言があった。
 先方に申し込むこととした。

 ・盆が近づいてきた。資金稼ぎにサカキ、ハナシバを山に採取に行き、南大門で売る計画を進めようの提言があり、議論した。
  -今整備を進めているYさんの山と中村地区に所有者不明のハナシバの木がある。所有者不明は総合支所で調べられたら調べる。
Yさんのところは確実なので、8月10日(木)9:00拠点集合で山に入ることとした。
  -南大門さんには、事前に連絡しておく必要がある。

②総会後、拠点の室内清掃を行った。
 今日は雨だったので、晴れたら拠点周辺の草刈りをする必要がある。

③総会後、AさんにTEL。準会員年会費の納入をお願いしたら快諾された。

     以上    

R2Dラボ会議(第13回)議事録

1.日時:令和5年6月21日(水)9:00~10:30
2.場所:R2Dラボ拠点
3.出席者:Fm、Fi、Tm、Yh、Is
4.内容:会議前に山に入る予定であったが、雨降りのため急遽拠点で打ち合わせを行った。
今回11回、12回と2カ月連続で欠席されていたYさんが久しぶりに復帰された。4月に尿路結石を患われたためで、現在は全く回復されている。健康で良かった。

①山口県元気創出応援事業助成金の申請書を6月16日に提出した。審査に向けた事前ヒアリングとして5項目の質問があったので、その回答を全員で検討した。
特に11月と1月に計画しているイベントの内容について、11月は「干し柿づくり」「柚子味噌づくり」、1月はシイタケの「ほだ木づくり」「植菌」で決定。それぞれ講師も藤本巌さん、安野さん、竹本さんで了解された。(回答書にはあまり欲張らず11月は「干し柿づくり」1月は「シイタケの「ほだ木づくり」「植菌」とする」

➁森林ボランティア募集のチラシは、もっと迫力があるように、文字を少なく、まつたけの絵を大々的に出して、注目を惹くように作り直す。

➂二宮と岸見の山林の整備計画をつくり(Tさん)それに則って今後作業することとした。作業日が今のところ1/月回なので、今日のようにその日が雨の時は1カ月空くことになる。1/月に捉われないで期中どこでもよいから、LINEで呼びかけて、都合がつく人は参加するように今後は考える。

➃盆、正月、お彼岸等を睨み、山菜や草木等で売れる資源を探し、南大門に出荷する計画を立てる。組織が自立できるように計画的に取り組む。サカキ、ハナシバ等。

⑤次回は前年度収支決算を含めた総会とする。
 7月19日(水)9:00~              

以上    

R2Dラボ定例会議(第12回)

1.日時:令和5年5月17日(水) 9:00~12:30
2.場所:R2Dラボ拠点
3.出席者:Mrさん、Fiさん、Fmさん、Is

4.内容:
・拠点に9時集合し、そのまま二宮の山林に入り、谷川の整備や伐採した木の後始末、整備をした。
・今、エ社では炭焼場を徳地で探索されている旨の話を聞き、従前にR2Dラボで候補地として考えていた中村地区を提案。その足で、現地を見ることとした。
・条件として
 ①土地の所有者から使用可のお墨付けをいただけること
 ➁水が豊富にあること
 ➂煙が民家や通行路に影響を及ぼさないこと
 ➃竹置き場が十分(約1000㎡)確保できること
 ⑤アクセスが良いこと(2tトラックが通行可である通路に近い)。
・いずれにしても実作業を行う(寝泊りする)Sさんが気に入ることが必須であり、今日見て回った場所で適地があるかどうか検討してもらうこととした。

R2Dラボ定例会議(第11回)

1.日時:令和5年4月19日(水)9:00~11:30
2.場所:二宮山林&拠点
3.出席者:Fm、Fi、Is


4.内容:
① 9:00拠点に集合して、二宮山林に行く。
・トイレの周りを囲うためと、環境をきれいにするため、主に山林にある枯れた竹を伐採し、3m長さに切ってトイレ周辺に揃えて置いた。約30本。
・雑木等も間引きし、作業前とは格段にきれいにスッキリした。
・一段落したらBBQやりたいねの意見有。あまり暑くならない時期に考えたい。


➁ 作業が終わり、拠点で話し合った。
・年会費を徴収。Fm、Fr、Fi 各氏から3,000円徴収。


➂その他
・5月17日(第3水曜日)は田植え準備で出席できない(Fm)。日程を変えるかどうか皆んなの意見を聞く。

 R2Dラボ定例会議(第10回)

1.日時:令和5年3月15日(水)10:00~11:00
2.場所:R2Dラボ拠点
3.参加者:Fm、Fr、Fi、Yh、Is
4.内容:

(1)まつたけ山整備視察研修について
  別添の研修報告書で説明、discussした。
・女性が活躍しているところは継続し、成果が出ている。R2Dラボも女性で山に馴染めそうな人を一本釣りする。両Yさんに声を掛けてみる。
・婦人会はボランティアでは目を向けてもらえない。少額でもよいから有償ボランティアにする。
・そのためにもR2Dラボで稼がなければいけない。山には稼げる材料はそろっている。
シイタケやハナシバ、サカキ、これからはタケノコ等南大門に売れるように考える。
・暮田は最初マツタケではなくホンシメジの栽培で山をきれいにされている。いつ出てくるかわからないマツタケより、シメジを目標にして稼げるようにしたらどうか。
・いろいろと言うよりも、とにかく一歩を踏み出そう。そのためには具体的にスケジュールを決めて取り掛かることが重要。
・アカマツの植樹は3月までが時期なので、3月中に一度山に入り、山道をつけたり、間伐をしたり活動を始めよう。
・3月29日(水)9時拠点集合。作業ができる態勢で。

(2)E社案件のその後について
・1月にT社長から進めている場所は、今所有者との売買が1月末までには決着するだろうといわれていたが、その後連絡がない。あまりせっついてもいけないが、あれからもう2か月すぎている。Fmさんは使用すると言われていた「すくず」をかき集めて準備していると。
どんな状況か途中報告があっても良いと思うので、電話で問い合わせた。
→今東京に出張中でわからないとの回答であり。先方からの連絡を待つしかない。

(3)聞き書き甲子園で文部科学大臣賞受賞について
・一昨年から取り組んでいた聞き書き甲子園で高校生が頑張ってどれも劣らぬ作品が出揃った。その中で徳地和紙紙漉き名人の千々松さんの作品が最高金賞である文部科学大臣賞を受賞された。徳地の名前が全国に発信出来て、地域の子供たちに対しても今年の夏休みには高校生を徳地に呼んで成果発表会を計画している(改修なった徳地文化ホールで)

R2Dラボ定例会議(第9回)

1.日時:令和5年2月8日(水) 9:00~12:00
2.場所:R2Dラボ拠点
3.出席者:Mr、Tm、Is
4.内容:
 まつたけ山整備のために装備する予定の簡易トイレの設置場所を決める。
・山に入る前に、山の持ち主であるYさん宅にトイレ設置の許可を得るために伺った。
・アカマツの苗木を育てられており、整地後に植える約束を交わした。

赤松の苗

・本来トイレ設置場所は皆さんが見た上で合意の上きめるのが筋ではあるが、皆さんが揃うタイミングが難しいので今日出席の3人が合意した場所とした。
・設置場所周辺縦2m,横2m整地した。
・今年度助成金で購入した、小型チェーンソー等を使って周辺を整地した。

小型チエンソーの利用

5.元気創出応援事業計画変更について
・まつたけ再生・復活の専門家T氏の招聘を計画していたが調整がつかず計画変更承認申請書を提出した。

6.まつたけ山整備視察研修について
・3月7日、8日を再確認した。
・Yさんから水曜日午前中は民生委員の定例会があり、8日が水曜日のため参加できるかわからないと電話あった。早めに出欠を決めていただくよう頼んだ。
・Yさん不参加の場合4人となるので、その場合はレンタカーではなく自家用車(Tm号)で行くこととする。
・参加者が決まれば早めにスケジュールを明確にする。

7.その他
①E社はその後進展なし。
➁happy education(村上代表)の記事が中国新聞(2/7)の1/4ページを割いて載った。
➂はやぶさ未来設計の食堂(roots)の駐車場管理
 草刈り代は通常¥5,000だが、特に草の成長が激しい6,7,8の3か月は倍額の¥10,000を要望している。結論未定。

R2Dラボ定例会議(第8回)

1.日時:令和5年1月11日(水) 10:00~13:20
2.場所:R2Dラボ拠点
3.出席者:Mr、Tm、Fm、Fr、Fi、Is 特別参加:E社T社長
4.内容:
 「令和5年最初の定例会議であり、新年会として猪鍋を堪能しながら会員皆さんの今年の抱負等を中心に近況報告を話し合い、途中でT社長のご挨拶がある」予定であったが、猪鍋が出来上がる前にT社長が現れ、その後は猪鍋を美味しくいただきながら、ほぼT社長の独壇場と化した。

・今徳地の炭窯が天井のみを残しほぼ8割方出来上がっている。昨年年末に借りている土地の所有者から、あの土地を高く買うという良い話が出てきている。ついては貸借契約を打ち切りたいと言ってきた。
・せっかく良い場所を徳地の皆さんに紹介していただき、炭窯を創るに際しても多大なご協力をいただき、ほぼ8割方完成の今になって、この話はないだろうという思いはあったが、思い切って「この話はなかったことにしましょう」と社長に申し上げた。
・年が明けて、話を持ち出されてそれほど時間も立っていない先日、「結論を出すにはもう少し時間が欲しい」と言われまだどうなるかは明確ではない。今月中には決着はつくと思う。
・いずれにしても決着がついた暁には「神主さんをお呼びして皆さんと一緒にお祓いの式を挙げたい」。
・今、仕事の方は順調で今年がターニングポイントの年になるような気がしている。マスコミに取り上げられる機会も格段に増えてきていて知名度もあがってきている。県外からも誘いはあるが、まずは山口県で実績を残したいのですべて断っている。山口県内からも多くの市町村から誘いはあるが、手が回らないといって断っている。
・担い手として、美祢市の社会復帰促進センター(刑務所)から復帰されてきた人の活用を考えている。再犯は覚悟のうえで快感の感じ箇所を変えてやれば能力は高いので挑戦してみたい。障碍者の働き場所としても考えている。仕事の範囲を決めれば確実にその仕事はできる。

R2Dラボ定例会議(第7回)

1・日時:令和4年12月14日(水) 14:00~16:30
2.場所:R2Dラボ拠点
3.参加者:Mr、Fm、Fr、Fi、Yh、Is
4.内容:

  • まつたけ山再生第一回研修の内容について
    11月25日(金)に行った山口県農林水産事務所との話し合いの内容について報告。
    成果として下記2か所の紹介をいただき、つながりができた。
     ①NPO法人やまぐち里山ネットワーク事務局長赤川端夫様(美祢市)
     ➁任意団体佐波の里山ネットワーク代表岡田照美様(防府市)
  • まつたけ再生現地研修について
    第一回研修に来ていただいた農林事務所の都留主任技師に研修後、「中国5県内に実際にまつたけを再生されたところはないか」を問い合わせたところ下記を紹介していただいた。
     ①岡山県農林水産総合センター森林研究所(岡山県勝田郡勝央町)
     ➁暮田赤松を守る会(岡山県赤磐市暮田)
  • まつたけ山整備視察研修計画について
    上記(2)を受け1泊2日の研修計画について打ち合わせた。
    ・交通手段としてのレンタカーは大きめの車をお願いしたい。
    ・運転手は交代とし安全運転に気をつける。
    ・参加者は5人で確定した。
  • 国際ボランティアの受け入れについて(Mr代表)
    Mrさんの知り合いで国内外で活躍されているBさん(仁保在住)からの依頼で、国際ボランティアの人をR2Dラボで受け入れてもらえないかと。
    Bさんが体調を崩され、活動ができなくなったので、その役割をMrさんに引き継ぎたいといわれている。
    受け入れ態勢などを考慮し、断ることとした。

R2Dラボ定例会議(第6回)

~まつたけ山再生に向けて研修(第一回)~

1.日時:令和4年11月25日(金) 9:30~11:30
2.場所:R2Dラボ拠点
3.参加者:山口県山口農林水産事務所森林部森林づくり推進課:I主査、T主任技師
      地域資源再生開発研究所(以下R2Dラボ):Mr、Tm、Yh、Ir、Is
4.内容:まつたけ再生に向け、荒れた山野の整備の仕方について研修を受ける予定であったが、R2Dラボのまつたけ再生活動の経緯説明と、農林水産事務所の仕事内容説明を行い、お互いの活動内容について質疑し協力できる内容を確認し合った。(以下農林水産事務所(N)、R2Dラボ(R)と記す)

(N)農林水産事務所として、まつたけに特化して研修できるほどの知見はない。
一般的な山の整備(伐採、各種道具の取り扱い方法等)の研修は行なっている。

(R)まつたけ山の整備について、山口県内もしくは中国5県内で活動されているところ、団体等があれば紹介してほしい。

(N)まつたけ山に的を絞って活動されているところはない。昔はされていたが今は里山の整備や、公園等の整備等を行われている。そちらを紹介するので、コンタクトを取ってみられると実地研修等にもつながるかもしれない。やまぐち里山ネットワークと佐波の里山ネットワークの2法人です。先方にR2Dラボ事務局から連絡があることを伝えておきます。

(R)紹介ありがとうございます。コンタクトをとってみます。

※まつたけ山のつくり方について下記参考資料をいただいた。
①マツタケ山のつくり方 (マツタケ研究懇話会編)
➁マツタケ山の環境整備(マツタケ山のつくりかた)について (論文資料)
➂山村起業日記~先人に学ぶ~「山は発想しだい」 岡山県哲多町 三上幸夫
➃野山・里山・竹林 楽しむ、活かす (現代農業2008年1月号)

  • NPO法人やまぐち里山ネットワーク事務局長Aさんと電話
    (所在地:美祢市大嶺町奥分3073-2)
    ・「里山の再生と里山文化の創造」を基本理念として、荒廃している里山を「明るく」「入りやすい」里山に再生することを目的としている。
    ・森林管理の必要性を県民に理解してもらうため、「自然と人が共生する」意義や方法など「幅広い森林教育の場や機会」を提供し、「農山村と都市が共に栄えていく県土づくり」を目指している。
    ・このため里山の整備作業や、利活用による都市農山村交流や、田舎暮らしの斡旋など多彩な里山活動を実践している。
    →里山の保全、整備等の実践に基づく研修や、県内の森林ボランティアグループ間の連携強化等の活動も実施されており、今後連携を取りながら交流を深めていくことを約束した。
  • 任意団体佐波の里山ネットワーク代表Oさんと電話
    (所在地:防府市石が口3-5-16-2)
    ・山林、竹林の整備と里山としての再生、人と野生動植物の共生、子どもたちが自由に遊べる山野の復活を活動理念としている。
    ・里山の整備、竹やぶの整備、河川の清掃等行政の手が回らない場所を対象にして活動している。
    →定期的に日を決めて活動されている。距離的にも近いので一度ぜひ活動の現場を見に行き、交流につなげていく約束をした。

R2Dラボ定例会議(第5回)

~まつたけ山候補地視察について~

1.日時:令和4年11月4日(金)9:30~11.40
2.場所:徳地二宮 Y様保有林
3.参加者:Y様、奥様、Yh、Mr、Tm、Fi、Is
4.内容:
・入山に際し、所有者のY様から登り口や通路、境界等の説明を受けた。
・Y様にはご夫婦で登り口まで来ていただきコピーされた地図で説明された。
・その後、ご主人は体調管理のため退散され、奥様が先導され山を登った。
・尾根伝えに行けるところまで登る。頂上までは到達できなかったが樹齢20年くらいのアカマツが3本、その他まだ若いアカマツが数本あった。
・整地すれば今にも生えてきそうなところで、研修はここで行うことで全員合意。
・登り口まで舗装された大きな道がついており、イベント等を行っても十分車の置き場は確保できる。